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「本」にまつわる講演会・シンポジウムが、青山ブックセンター本店のカルチャーサロン青山で2日連続で行われます。
その1
●誰が「書物」をつくったのか?
―シンポジウム『知恵蔵裁判全記録』(太田出版)を読む
パネラー:
すが秀実氏(文芸批評/『小ブル急進主義批評宣言』)
北田暁大氏(メディア史・社会学/『広告の誕生』)
米田綱路氏(『図書新聞』編集長)
鈴木一誌氏(グラフィックデザイナー・裁判原告)
日時: 2001年4月10日(火)19:00〜21:00(18:30開場)
95年、朝日新聞社による『知恵蔵』本文レイアウト流用に対してデザイナーがフォーマット・デザインの権利を訴えた「知恵蔵裁判」は、日本初の
フォーマット・デザイン裁判として出版界・法律界の注目を集めながら、98年、控訴審における原告敗訴で終わった。しかし、書物における「編集
著作権の準共有」という原告の主張は、これまで出版社による出版権占有、著者による著作権占有という二つの既得権によって不可視化されてきた編
集・デザイン・組版・印刷など、書物を連携して生み出す現場それぞれの固有性を示唆し、DTP時代を迎えた現在、いっそう切実なものとなりつつ
ある。この先駆的裁判の全文書を収録した『知恵蔵裁判全記録』(太田出版刊)を手がかりとして、現在の書物と出版をめぐる諸問題を徹底討議す
る。
その2
●佐野眞一氏講演会
本の世界の「モンスター」はこいつだ!――『原色怪獣怪人大百科』から『誰が「本」を殺すのか』まで
日時: 2001年4月11日(水)19:00〜21:00
両日とも、会場: 青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山
お問い合わせ先: 03-5485-5511(10:00〜22:00)
参加方法・注意事項:定員100名様・入場無料。予めご予約ください。
青山ブックセンター http://www.aoyamabc.co.jp/
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