2002.5.20.発行 vol.71 [ 宮古はクル 号]

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■■ [書評]のメルマガ                             2002.5.20.発行  
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■■   mailmagazine of book reviews        [宮古はクル 号] 
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■トピックス
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■畠中さんの本が出ました
20日号で好評連載中の畠中理恵子さんの共著『神保町「書肆アクセス」半畳
日記』(畠中理恵子、黒田説子 無明舎出版 1600円)が出版されました。
本の街神保町の日常や、町内のさまざまな出来事が描かれていて、とても読み
応えがあります。特に、神保町好きの方はぜひ。
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■Jリーグをつくった男とは/小林圭司
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5月8日水曜日。
僕の前の緑のピッチ上には、青いユニフォームの日本代表イレブンがいる。
対する相手チームは白のユニフォーム、「白い巨人」だ。
今年はチケットを入手する努力を怠っていたので、これが初めて生で観る代表
の試合になる。
さてメンバーだが、先取性をもって旨とするトゥルシエ・ジャパンは、「小野
伸二の再来」と期待の高い藤枝東高3年成岡翔をはじめ、非常に若い選手ばか
りを起用してきた。
相手チームも同様、皆驚くほど若い。
さて、キックオフだ。
強豪相手だからか、自慢のフラット3ではなく、中盤スクエアの4-4-2でスター
ト。
手前になる右SBの徳永〜1月の高校選手権、国見での活躍が印象深い彼も、今
は早稲田の1年生だ〜に、ダバディ抜きで日本語の指示を送るフィリップ…と
思いきや、あれは田嶋幸三だ。
協会はWC後の人事を踏まえこのようなことをしているのか?

といつまでも独りでボケていても誰か突っ込んでくれるわけでもないので、も
うやめとこう。
都営三田線本蓮沼駅から徒歩5分で行けるのは、サンチャゴベルナベウであろ
うはずはなく、国立西が丘サッカー場(キャパ5000くらい)である。
白のユニはレアルじゃなくて19歳以下のモンゴル代表。
もちろん青の方もU-19日本代表、今日はU-20アジア予選だったのだ。

日本時間深夜にこれからWC本戦を迎える日本A代表がレアル・マドリーに完敗
した同じ日にこんな地味な試合が行われていたことを知っている人は少ないだ
ろう。
さらにはツーロン国際トーナメントでの21歳以下代表の健闘も、ほとんど報じ
られていない。
現在A代表に選ばれている選手の多くがかつてユース大会で活躍したのも、も
はや忘れ去られた過去のことなのだろうか。
A代表を頂点とする日本のサッカーのピラミッドは、一方で若い世代を選抜し
て育成していくトレセン制度によって支えられている。
そしてもう一方から支えているのが、Jリーグをトップにした、国内リーグの
ピラミッドだ。
A代表の強化は、国内リーグなくしてあり得ない。
しかし、トップリーグをプロリーグ化するためには〜つまり、Jリーグを誕生
させるためには、華やかな表舞台の裏で、人知れぬ努力があったのだ。

『空っぽのスタジアムからの挑戦〜日本サッカーをメジャーにした男たち〜』
平塚晶人著 小学館刊 本体1400円
というクサいタイトルではあるが非常に感動的な本は、Jリーグ創設の舞台裏
を、木之本興三現Jリーグ専務理事を中心に描いている。
そんな話をどこかで聞いたことがあるなあという方は、「プロジェクトX」や
朝日新聞での大橋巨泉との対談をご覧になったのだろう。
僕は「プロジェクトX」をそれまで見たことがなく、友人からは「オイチャン
たちが人目憚らず涙を流す番組」とその恐ろしさを伝え聞いてはいたのだが、
冒頭のダイジェスト部分から木之本氏が泣いているVTRが使われているので
思わずのけぞった。
内容も「男の友情」を強調しすぎるあまり、客観性を欠いているように思え
た。
だから、あの番組で木之本氏に関心を持った方には、こちらの本をお薦めした
い。

壮絶、と言っていいだろう。
大学を卒業した木之本は、社会人サッカーの名門・古河電工に入社。
超一流のプレイヤーではなかったが、キャリアは順調だった。
しかし、26歳でグッドパスチャー症候群に罹る。
国内にこれまで12人しか症例がなくその全てが早くに亡くなっているという難
病のため、腎臓を摘出し、以後週3回の透析を必要とする生活を強いられるこ
とになる。
そのような身体を、木之本はサッカーリーグのプロ化に捧げる。
かつてのように営業職で駆け回ることができず、会社内で居場所のなくなって
いた以上、サッカーの運営のプロとしてやっていくしかなかったということも
ある。
また、同じチームで親しかった「赤き血のイレブン」永井良和が、代表を外さ
れ、それまでサッカー一筋だったため仕事もできずに苦しんでいることも契機
になった。
社会人サッカーの名門である「丸の内御三家=三菱・日立・古河」が苦戦する
中で、新たな考えを持った読売や日産が台頭してきたこともそうだ。
だが、それ以上に大きな動機になったのは、木之本のサッカーに対する思い入
れと思われる。
日本サッカーリーグ(JSL)を彼とともに支えた各クラブの若い運営委員と
で、手弁当でプロリーグ化の構想を練った。
最終的にはその若い力がアマチュアに拘っていた日本サッカー協会の古い体制
を動かし、華々しいJリーグの開幕へと導くことになった。

この本で、これまで川淵三郎の影にいるように見えた木之本氏が、実はリーグ
創設の真の原動力であったことを初めて知った。
同時に、それが文字通り「命を懸けて」の努力の結果であることを。
横浜フリューゲルスが消滅したとき、その後継チームをJ2に編入させたい、
という動きがあったが、それに対し頑として首を縦に振らなかったのは木之本
氏だった。
だから氏に対しては個人的には(僕はいまだに横浜にあるJ2チームのファン
だ)一方的な怨念を抱いていたのだが、それが全くの見当違いであったことを
思い知らされた。
それどころか、氏が消滅を「つらかったこと」として挙げ、どんなに規模を縮
小しても存続させるべきだったと後悔していると書かれている。
氏は、岡野俊一郎が協会会長を辞し、川淵がそのポストを引き継いだ後のJ
リーグチェアマンと目されている。
このサッカーに対して熱い人物の健康と活躍を祈らずにはいられない。

また、この本にも登場するのだが、同じように熱い元読売クラブチームディレ
クター佐藤英男氏について書かれた『マリオネット』(文藝春秋刊)もおすす
め。
同じ時代のことを少し違う角度から見ることができる。
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<小林圭司 出版社営業部員 33歳 年間読書量50冊 好きなジャンル 
翻訳小説・サッカー>
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■『読めば宮古!−あららがまパラダイス読本』/畠中理恵子
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 こんにちは、畠中理恵子です。お久しぶりですね。今日は、何だかとっても
熱い本をご紹介いたします。どんどん読める本。久々にコーフンしました。
 『読めば宮古!−あららがまパラダイス読本』さいが族編。
 宮古は沖縄の宮古諸島のこと。
 沖縄本島と八重山諸島の間の島々。宮古島、大神島、池間島、下地島、来間
島、多良間島…大小8つの島々から成り、人口は5万人くらい。
 沖縄県民でさへ余り旅行することがないとされる、「沖縄きってのインディ
ーズな島」。
 本書は、その宮古諸島のあれこれを網羅した、何ともユニークな読み物とな
っている。うん。
 宮古島の方言や街のうわさ(都市−っていうか島−伝説みたいなもの)、酒
豪の多いこの地の酒宴ついて、旨いものガイド、名所、行事、昔話しやちょっ
と昔の島の青春物語、そして宮古論。
 そのどれもが、宮古を愛する地元の人々(さいが族)の濃ーい話で紹介され
る。
 さいが族は、「1970年から90年代に宮古島で青少年期を過ごしたピュ
アでソウルフルなみゃーくぴとぅ(宮古人)。」本書はかれらの熱く濃い情報
で宮古を語る内容だ。
 宮古というと何をイメージされるか?
 まず、ダイビングスポットとして有名で、また、トライアスロンも有名だ。
 でも、本書を読むと、そんな「観光の入り口」みたいなイメージは吹っ飛ば
され、いきなり、よく分からない内に、わし掴みにされて宮古ワールドのど真
ん中に連れていかれる感じなのだ。
 やたらに「宮古は濃い」「宮古は熱い」「宮古はクル」と盛り上がっている、
本の中の人々。
 戸惑いながら(宮古を知らなすぎるのかも)恐る恐る頁をめくると
バカバカでてくる宮古方言。東京の言葉しかしらない私には全くチンプンカン
プンだが(言葉の音だけでは想像がつかない)、
でも、やたら、この勢いが面白く乗せてくれるのだ。
 これってもう宮古ビート?この本の魅力につかまっちゃってるってことみた
い。
 あっという間にどんどん読み進んでしまった。
「アララガマ」=「なにくそ!」または「あらら(たいしたことないねえ)」
「アカゾーユーシタ」=「だーから言ったじゃないの」
「ダイズ」=「とても」
「タンディカータンディ」=「大変ありがとう(ありがとうの最上級)」
「パリ」=「畑」
「ワイド−」=「頑張れ」
 もう、全然大和言葉と違うでしょ?まして、カタカナにしたらもう、全く外
国語そのもの。
 そして、言葉が違うのって何て面白い、と本書を読むと思う。
 宮古には、宮古独自の歴史があり、文化があり、生活がある。どこでもそれ
はいっしょ。
 言葉の違う、風習の違う民族(というのか、人ですね)が日本っていう国に
寄り集まっているってことは、全くもってスゴクてスバラシイな、とすごく嬉
しく納得できてしまうのだ。
 それは、本書の持つきっぱりとした土地への愛着がそうさせるのだと思う。
 宮古という全く傑作なユニークな文化への愛着と自信が、本書に、びしっと
独立した「尊厳」を感じさせる。
 ボーダーインク(本書の版元。沖縄の出版社)の本が、いつも、
上手く言えないけど
「胸はっている」イメージなのは、
この土地へのしっかりした自信があるからなんだ、と
本書を読んで改めて思った。
 とは言え、
こんな事言っているのがヤボな気がするほど
中身の面白い本だ。
 「あららがまスパイク」(宮古でバレーボールがはんぱでなく流行ったらし
い。昔は本物のバレーボールがそんなにないため、ツル草と芭蕉の茎でボール
をつくり、アダンや萱を編んでネットをつくったとか。そして…あとは本書で)
 「結婚式の出し物、お揃い衣装のご婦人たちの踊りと歌」
 「犬食い伝説」「片足ぴんざ(ヤギ)」伝説
 食い物話になると、もう盛り上がりっ放し。
 「たち汁」「さたにーたまご」「イカスン汁」「げんまい・ミキ」「宮古そ
ば」…
 島で一番の人気スポットだったモスバーガーでの思い出。
 堀ちえみが来島した時のエピソード。
 どれもこれも、もう涙がでるほど、あったかくって可笑しい話ばかり。
 宮古の文化は「分かち合い」で始まる…という言葉が、よくわかるエピソー
ドばかりだ。
 住めば都(宮古!)。その言葉の熱い思いが伝わってくる。
 土地への、生活への愛情あふれる本って、
 本当に胸に「クル」。
 宮古ビートは、なるほど「クル」!

『読めば宮古!−あららがまパラダイス読本』
さいが族編著
四六判・198頁・本体1500円+税
2002年4月20日刊行
ボーダーインク
那覇市与儀226−3
・098−835−2777


 個人的な話ですが、(すみません)私の働いている店の営業日記を一冊の本
にして頂きました。秋田の無明舎出版さんのHPで、小社スタッフの黒沢説子が
日記を書かせて頂いたことから始まった、神保町の「地域」をテーマにした小
さな書店の日々の徒然です。黒沢と共著で出させて頂きました。お時間がある
時に一度手にとっていただければ大変光栄です。宜しくお願いします。
あ、タイトル忘れてました。『神保町「書しアクセス」半畳日記』(無明舎出
版刊・本体1600円)です。

http://www.gozans.com/bk/?b=4899820224&s=shohyo 
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<畠中理恵子 書肆アクセス店長 神保町の看板娘、じゃなくて看板奥様>
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■せめて、この水準を満たして欲しい/朝日山
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「メディア規制に対抗できるぞ報道評議会」浅野健一 現代人文社

盗聴法が天下の悪法だと言われていた二年ほど前、私は「本のメルマガ」上で
オーウェルの「1984」の書評のふりした盗聴法反対論者批判を書かせてもらっ
た。盗聴法が成立してだいぶたつが、反対論者の言っていたような警察の暴走
は起きていない。多くのマスメディア人の予測より、私の予測の方が正しかっ
たわけだ(笑)むしろ裁判所のチェックやマスコミの監視がきつすぎて、警察は
身動きがとれないように見える。

かつての盗聴法と同じように言われているのが、個人情報保護法だ。。盗聴法
反対をやっていたのと同じ人が同じ論理でやっていることが多いものだから、
私は当然彼らの言い分は信用できない。だいたいふだん報道被害をまき散らし
ている輩が規制反対叫んで、誰がついてくるんだ?

と思ってたら、こんなブックレットが引っ掛かってきた。著者は昔からマスメ
ディア批判をやってきた人らしい。また、版元のホームページは愉快だ。主に
刑事司法やメディア論という硬派な本を出している会社で、トップページこそ
素っ気ないが、社長のイラスト入り挨拶文は全然硬くない。工事中のリンク集
にいたっては、社長が牛のぬいぐるみを着て「モーすこし待ってね」ときたも
んだ\(^o^)/

本の構成は、まずいかにマスメディアが報道被害をまき散らしてきたかをしつ
こく書き、メディア規制批判をするとともに、批判者たちがどれほど周囲を敵
に回しているのかを書く。現在のメディアの自主的に運営する報道規制機関が
理想追及機関ではなくクレーム処理機関だと明言して、三つの改革案を出して
締める。要するに規制を拒否するのだが、同時に自分たちの問題点も他から要
求される前に改善せよという趣旨だ。

注目は、著者自身個人情報保護法案に反対する立場でいながら、味方に対して
敵以上に強い批判を加えていることだ。センセーショナルな事件で殺されたり
すると、遺族たちに取材という名の十字砲火を浴びせるマスコミ。デタラメを
報道され被害者は二度傷つく実態。えひめ丸事故で親戚を亡くした新聞記者は
遺族としてハワイで報道攻勢に遭ったとき、妻にこう言われたという「あなた
は、あんなことをして私たちを養っていたの」

現状にメスを入れずに、市民がついてきてくれると思っているのかと言いたげ
な雰囲気が全体に漂っている。言ってることは過激そうだが、いたって謙虚な
スタンスだ。

それにしても読んでいてムカムカしてくるのは、大手新聞社の社内チェック機
関の言い分の情けないこと。実名報道の是非に関する部分を挙げてみよう。フ
リーライターの意見として、佐野眞一の意見が載っている。彼は実名明記派だ。
「ぼくは配慮がたりなくて(実名報道を)やったわけではなくて、確信犯とし
てやっているわけです」と明言する態度は、被害者感情を無視していると言わ
れるだろうが、立場は明確だ。それに比べて新聞社の言い分ときたら、逃げと
ごまかしに終始するばかりのようで、その態度が発言にも表れる。ここで引用
するにも、のらりくらりした文が長くなるから、とてもじゃないが引用できな
い。文は人を表すとはよく言ったもんだ。

マスメディアと言っても、内部は決して一枚岩ではない。あるマスメディアが
ムチャをしても他が自制することもある。地方紙などが地元の被害者をかばお
うとすることもあれば、梨本勝が取材陣を仕切って被害者のために行き過ぎを
防ぐこともあるそうだ。へぇー、スキャンダルハンターにもそんな側面もある
んだ。罪滅ぼしかも知れんが……

で、読後、私のメディア規制反対論者に対する考えは変わらない。浅野健一の
考えは正論ではある。理想を追及しようとする姿勢も、私は買う。だが、どう
しても抜けない違和感がある。それは、権力の監視を自分たちの仕事と言って
いるにもかかわらず、自分たちの監視を拒否する姿勢だ。マスメディアの問題
点をこれほど熟知し、その影響が多大なものだと知っているにもかかわらず、
自分たちは権力を保持しているんだという自覚が全く欠けている。プレスオン
ブズマンを抱えた報道評議会なる組織を作る提案をしているが、報道される側
の立場に立って審判はしても、罰則規定がない。これでは「権力」のやり放題
は止まらないと思うぞ。

とはいえ、現在このブックレットが個人情報保護法反対論者の著作として、唯
一評価に値するものであることは間違いない。実名報道の是非や、ジャーナリ
スティックな写真を掲載するべきか否かなど、何をどのように報道するのか、
基準を決めるのは簡単なことではないだろう。しかし、せめてこのくらいの人
が前に出ていかないと、少なくともモノのわかった人たちはマスメディアの言
い分をまともに聞こうとはしないだろう。

という私の予測、また当りそうだ……平成のノストラダムスを自称して細木数
子の儲けを少しばかりいただくか……誰も相手にしないって?そうかもしれな
い。ははは(^_^;)

http://www.gozans.com/bk/?b=4877980741&s=shohyo 
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(朝日山 烏書房付属小判鮫 37歳 好きなジャンル 何だろ?)
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■あとがき
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>うちの近所の駅前の信号、押しボタン式信号なんですよ
>はあはあ
>それで、たまにギョっとすることがあるんです。信号の両側に大勢人がいる
にもかかわらず、みんなボタン押さずにボーっと青に変わるの待っていること
が、結構あるんです
>ああ、きっと誰か他の人が押してる、と安心しきってるんですね。
>なんか、僕は性格悪いせいか、ボタンが押されているか確認しないと気がす
まないんですよ。
>うーん、他人が信用できないヤな奴って感じですね(笑)。しかし、日本人
ってやっぱりボーっとしていれば誰かが手を差し伸べてくれるっていう心性が
あるのかもしれませんね。こりゃ、あと五十万年たたないと、日本に個人主義
は根づきまへんな(笑)
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